
一寸の隙も、無駄もないロードバイク。我々はすでに極限までシェイプアップされたタイヤを、エネルギーロスの軽減を軸に徹底的に見つめ直した。エネルギーロスの軽減=ロスが発生する部材をいかに削り取るか…。辿り着いたひとつの答え、それがチューブレス構造だった。タイヤ、チューブをシステムとして捉えた場合、一番エネルギーを“食う”のはゴム。特にチューブの素材であるブチルゴムのエネルギーロスは顕著である。我々のテーブルテストではチューブレス構造を採用することで、20%の転がり抵抗の軽減を確認できた。トップスピードへの到達時間、登り返しでの速度の持続性、集団内での脚の温存など、そのアドバンテージは計り知れない。
日々進化するテクノロジーとマテリアル、そしてIRCの果てしなき追求が融合し、必然的に誕生したロードバイク用チューブレスタイヤ<IRC FORMULA PRO TUBELESS>。さあ、誰も知らない未知なる領域へ走り出そう。

レースシーンで、多くライダーたちから支持を得ているラテックスチューブ。反発性に優れるため走りが軽く、“密かに”実戦投入しているライダーも多いと思われる。IRCはそのラテックスチューブのアドバンテージをTUBELESSに展開すべく、エネルギーロスの少ない天然ゴム=NRをシリカで補強した高反発インナーライナーを開発した。“超”レーシングスペックチューブレスタイヤ『FORMULA PRO TUBELESS Top Secret』。その“最高機密”を、手に入れろ ─ 。
| サイズ | ビード | タイプ | 空気圧 | 重量(g) | ||
| kpa | kgf/cm2 | psi | ||||
| 700×23c | フォール ディング |
TL | 600-800 | 6.0-8.0 | 90-115 | 290 |
| ※チューブレスタイヤの嵌合時にタイヤレバーは使用しないで下さい。但しチューブレスタイヤ専用タイヤレバーはご使用いただけます。 | ||||||

通常インナーライナーに使用されるブチルゴムより空気保持性はやや劣るが、そこはチューブレス構造ならではの空気保持性の高さがカバー。さらに、タイヤのケーシングを構成するナイロン糸の配列角度(=バイアスアングル)の開発にも着手。バイアスアングルを小さくすると剛性がアップし、転がり抵抗を抑制することができる。高反発インナーライナーと狭角バイアス構造を採用することにより、従来の一般的なチューブレスタイヤに比べ転がり抵抗−19%(当社比)という転がり抵抗の軽減に成功した。

IRCが開発し、数々のレースでそのパフォーマンスを実証したRBCCコンパウンド。そのマテリアルを継承した進化モデルが『FORMULA PRO TUBELESS RBCC』だ。ミクロレベルでのスパイク効果で高いグリップ性能を誇るRBCCコンパウンドをショルダー部に、センター部は摩耗とグリップ、転がり抵抗のバランスに優れたHC(ハードコンパウンド)を配置。ドライからウェット、あらゆる路面状況で優れた走行性能とグリップを発揮する。
| サイズ | ビード | タイプ | カラー | 空気圧 | 重量 (g) |
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| kpa | kgf/cm2 | psi | |||||
| 700×23c | フォール ディング |
TL | グレー | 600-800 | 6.0-8.0 | 90-115 | 290 |
| 700×23c | TL | レッド | 600-800 | 6.0-8.0 | 90-115 | 290 |
| WO 700×23c |
アラミド | WT | グレー | 700-900 | 7.0-9.0 | 100-130 | 200 |
| WO 700×23c |
WT | レッド | 700-900 | 7.0-9.0 | 100-130 | 200 |
| ※チューブレスタイヤの嵌合時にタイヤレバーは使用しないで下さい。但しチューブレスタイヤ専用タイヤレバーはご使用いただけます。 |
RBCCは微細粒子径(200〜300μm)の硬質多孔体構造。そのため、トレッド表面でミクロレベルのスパイク効果を発揮。トレッドゴムの摩耗により新たなRBC粒子が顔を出し、さらには粒子から抜け落ちた跡も微小エッジとして路面を捉える。
マイクロスパイク効果と微少エッジ効果はドライ時同様。加えて、多孔体ゆえの吸水効果と、摩耗により粒子が取れてできた微少ホールも発泡ゴムのように一時的に路面の上の水を抱え込み水膜をカット。ウェット路面でのグリップ向上に一役買っている。

米ヌカから作られる硬質多孔性炭素素材『RBセラミック粒子』をトレッドゴムに配合する技術。RBセラミック粒子は200〜300μmと非常に小さく硬質のため「マイクロスパイク効果」を発揮。多孔体ゆえ「吸水効果」に優れ、ウェット路面でも高いグリップ力をキープ。また、タイヤの摩耗が進行してもRBセラミック粒子が次々とトレッド表面に現れ、さらには抜け落ちた跡も「マイクロエッジ効果」を発揮する。ドライからウェットまで、あらゆる路面状況でもハイグリップを保ち続けるIRCの新技術。
RBC粒子を300倍に拡大
写真提供:東北大学 堀切川研究室

転がり抵抗が小さく乗り心地がよいチューブレスタイヤを、貫通抵抗の大きなX-Guardベルトで武装。通常の耐パンクプライに加え、更に40x40tpiメッシュ耐パンクガードを配備し耐パンク性能が約47%も大幅に向上した。耐久性、トラブル回避性、安全性…、極限の性能を求められる過酷な状況下でこそ真価を発揮する。『FORMULA PRO TUBELESS X-Guard』の登場により、チューブレスタイヤの可能性はさらに広がる。
| サイズ | ビード | タイプ | 空気圧 | 重量(g) | ||
| kpa | kgf/cm2 | psi | ||||
| 700×23c | フォール ディング |
TL | 600-800 | 6.0-8.0 | 90-115 | 310 |
| WO700×23c | アラミド | WT | 700-900 | 7.0-9.0 | 100-130 | 220 |
| ※チューブレスタイヤの嵌合時にタイヤレバーは使用しないで下さい。但しチューブレスタイヤ専用タイヤレバーはご使用いただけます。 | ||||||
余計な贅肉を、限りなく削ぎ落とすこと──。究極のタイヤを追求して'08年に開発された「FORMULA PRO TUBELESS」は、チューブレス構造を採用しエネルギーロスを徹底的に軽減することに成功したタイヤだ。トップスピードへの到達時間、登り返しでの速度の持続性、集団内での脚の温存など、計り知れないアドバンテージをライダーたちにもたらした。タイプはハード/ソフトの異なるコンパウンドを配合した2スペックを用意。また、チューブレスタイプも2スペック展開している。
※在庫なくなり次第、販売終了
| HARD COMPUOND | ||||||
| サイズ | ビード | タイプ | 空気圧 | 重量(g) | ||
| kpa | kgf/cm2 | psi | ||||
| 700×23c | フォール ディング |
TL | 600-800 | 6.0-8.0 | 90-115 | 290 |
| WO700×23c | アラミド | WT | 700-900 | 7.0-9.0 | 100-130 | 200 |
| SOFT COMPUOND | ||||||
| サイズ | ビード | タイプ | 空気圧 | 重量(g) | ||
| kpa | kgf/cm2 | psi | ||||
| 700×23c | フォール ディング |
TL | 600-800 | 6.0-8.0 | 90-115 | 290 |
| WO700×23c | アラミド | WT | 700-900 | 7.0-9.0 | 100-130 | 200 |
| ※チューブレスタイヤの嵌合時にタイヤレバーは使用しないで下さい。但しチューブレスタイヤ専用タイヤレバーはご使用いただけます。 | ||||||

タイヤ内面のブチルゴム層によって空気を保持、シールするチューブレスタイヤの構造。空気保持性が高く、耐パンク性でも圧倒的に優位に立てる。パンクした場合でも、タイヤ内面にチューブ同様のパンク修理を施すことが可能。
ヒルクライムのレーススペシャルとして極限まで重量を削ぎ落とし、タイヤ重量155gを達成しました。(平均重量)エコラン競技等で開発されたコンパウンドをベースにし、新開発のスペシャル低転がり抵抗コンパウンドを採用しました。タイヤ構造については、タイヤのケーシングを構成するナイロン糸の配列角度(=バイアスアングル)を小さく(狭角に)し、タイヤ剛性をアップすることで、さらなる転がり抵抗軽減に貢献しております。ケーシングはしなやかな走りを追求し、127tpiを採用しました。
| サイズ | ビード | タイプ | 空気圧 | 重量(g) | ||
| kpa | kgf/cm2 | psi | ||||
| WO700×23c | フォール ディング |
WT | 700-900 | 7.0-9.0 | 100-130 | 155 |
【 注 意 事 項 】 登り専用タイヤですので、下りは十分速度を落として、気をつけてご乗車願います。 |
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